第8回オープントーナメント南北海道武道選手権大会(室蘭市体育館)

2013-03-24

2013年3月24日室蘭において、博心流合気柔術 博心館協力による第8回目の大会が執り行われた。今大会も例年通り、大会会場での募金と大会の収益の一部から日本赤十字社へ義援金を送られた。開会式では滝口道議の挨拶から始まり、徳中市議、中野総家、冨髙北海道支部長の挨拶を頂戴し組手試合の幕が開けた。準決勝の前に合気柔術の演武、決勝戦の前には極真会館北海道支部の子供達による元気な演武と、苫 初段・高橋 初段の型と豪快な氷柱割りを披露した。
大会は基本的に選手の為に開催されるものであり、第一に出場選手が日頃の修練の成果を試し、ひとつの結果を通して今までの修練を反省したり、今後の修練の参考にする為の場である。
しかし大会は選手を初めとして大会役員・大会運営協力員・審判員・来賓・後援者・父兄・観客そして各流派の師範などなど多くの参加者・協力者なしには開催・運営は不可能なイベントでもある。選手はその全ての人に感謝の気持ちを忘れず、日々精進して頂きたい。